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【どんな習い事で上達?】子供が早く走れる方法とは?

みなさんこんにちは!

幼稚園の年長長男が先日、ポツリと呟いた一言。

「ママ、どうやったらOOくんみたいに速く走れるかな?」

思えば、我が子の足が速いか遅いかなんて運動会に参加しない限り、意識することは無かったのですが、年長にもなると、普段の遊びの中で周りのお友達が速く走れたりすると気になるようです。

そこで、足が速くなるコツと、オススメの習い事を調べてみました!

目次

子供が速く走れる5つのポイント

姿勢

腕を大きく振る

素早く反応する

ペタペタ走りをやめる

まっすぐ前を見て100%の力で走る(ゴールの3メートル先を見る)

いろんな情報がありますが、幼稚園〜小学生のお子さんにあれやこれやと伝えるのは難しいですし、走ることが嫌いになっては元も子もありません。お子さんのペースを見ながら、一緒に考えたり質問しながら進めていきましょう。

我が家でも実際に子供にうまく伝わったのは「腕を大きく振ること」と、「ペタペタ走りをやめる」でした・・・(毎日少しずつ、練習あるのみですね!)

①姿勢

子供に「棒になる」事をイメージしてもらい、身体をまっすぐに伸ばす。

②腕を大きく振る

親指が自分の鼻に当たりそうなくらいまっすぐ振り上げます。肩と肘が同じ高さになるくらい、後ろにしっかりと引くことも大事です。

腕を横に振らないように気をつけましょう。

③素早く反応する

「よーい、どん!」の合図でタイミングよく走り出せるように、色々な姿勢から走り出す練習を繰り返します。

目を閉じ、掛け声などが聞こえたらゴールに向かって走ります。両足を地面につけた状態から、うつ伏せの状態から、仰向けの状態から、などいろんな姿勢でチャレンジすることで子どもが楽しんで飽きずに走れます。

④ペタペタ走りをやめる

速く走るためには、できる限り、足が地面に接地している時間を減らすことがポイントになります。我が家では「地面が熱いフライパンの上だと思って走ってみよう」と教えることで自然にひざが高く上がるようになりました。

⑤まっすぐ前を見て100%の力で走る(ゴールの3メートル先を見る)

ゴール直前でスピードダウンすることを防ぐ方法です。ここで大事なポイントはゴール前でも一人お友達を抜くくらいの気持ちで、走りきることです。

子どもが一番上達する魔法

親があれやこれやと言ってしまうと、子どもが混乱し、走ることが嫌いになってしまうので「すごい!できたね!」「前より早くなったよ!」などポジティブな掛け声が一番効果ありだなと感じました。

親子で楽しみながら、また次も練習したい!と思わせるくらいに少しずつ練習できると良いですね。

足が速くなる習い事

かけっこ教室

走るコツや技術に特化した教室が最近増えています。短期間で足が速くなりたい!という方にはオススメです。ただ、まだまだポピュラーではないため地方にお住いの方は都心部まで出向くデメリットがあります。

体操教室

こちらはかけっこ教室とは違い、ストレッチや前転、側転などの器械体操を学ぶ教室ですので走る技術は身につかないかもしれませんが、速く走る上で重要なポイントである身体の柔軟性やバランス力を高めてくれそうです。

体幹教室

近年、プロサッカー選手が本を出版するなど、注目の「体幹トレー二ング」。運動機能はこの体幹にかかっていると言われているほど、プロ選手ほど胴体の筋肉を鍛えているようです。

速く走るために、脚の筋力と同時にこの体幹を鍛えたり、使ったりすることで、身体全体のバランスが整いブレない瞬発力が生まれるのではないでしょうか。

運動塾

体操教室に要素は似ていますが、器械体操から跳び箱、かけっこ、ドッジボールなどの室内球技など様々な運動を教えてくれる教室です。いろんな動きを学ぶことで、自然と運動能力を高め、得意分野を見つけたり伸ばしてくれそうです。

サッカー教室

サッカーはボールを蹴りながら行う競技なので、走る力も同時に身につきそうです。お友達とボールを蹴り合う事で身体のコントロール力や瞬発力が鍛えられそうですね。

せっかくなので、お子さん自身が「楽しい!」と思って続けてもらえるように、無料体験会などを積極的に利用して、お子さんの感想や意見を尊重しながら習い事をチョイスしてみてください♪

普段の遊びが最高の「塾」になる

足を速くするための教室や塾は多々存在しますが、何よりも普段の遊びの中で鍛えることが一番簡単なのではないでしょうか?

例えば鬼ごっこやかくれんぼ、こおり鬼、ダルマさんが転んだなど、遊びの中には、子どもの瞬発力や柔軟性を高める要素が盛りだくさんですよね。

公園のジャングルジムも背中の柔軟性を高めたり、落ちないようにする動作がバランス感覚を養ってくれます。また、地面の安全性が確保できるところであれば、素足で遊ぶことも足裏の感覚を高めてくれそうです。

いつもとは違う「刺激」をプラスしつつ、子どもを愉しませるように、速く走る練習が出来ると一番良いですね。

まとめ

幼稚園〜小学生のお子さんは生まれた時期によって体格差などがありますし、実際に運動能力は遺伝なども関係していると言われています。

無理矢理、親のエゴを押し付けることなく、以前より少しでも速く走れるようになった時には、しっかりと褒めてあげる事。

それが、お子さんが「スポーツは楽しい、好き!」と感じる=足が速くなる1番の早道かなと思います。

 

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この記事を書いた人

2児の男の子ママとしてBUYMAで月20万円を稼ぐ在宅ワーカー。
趣味は国内外への家族旅行とインテリア雑貨屋巡り。
アラフォーに突入してからは健康で若いママでいることを意識し、
頑張りすぎないマイペースライフを実行中です☆

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